例会・スケジュール

2月例会

第一部 13の德目朝礼大会
第二部 講演/我が社の人材育成活用術

2016年2月20日(土)

『コーチング型朝礼で個々の能力を高めよう』
『ありがとう経営』我が社の人財育成活用術

 

今年早々、復会間もなくリーダーシップ委員会の委員長を拝命し、「10ブロック 13の徳目朝礼 九州大会」の担当委員会となり、リーダーとして、私自身も出場させて頂く事となった。

 
出場メンバーの大半が「13の徳目」未導入企業であり、未経験者。不安ばかりが先行するスタートとなった。

 
今回のテーマは、「自然体」。 パフォーマンスより日常の朝礼風景の再現を志した。会社の業務を終了してからの練習も、疲れているはずなのに、回を重ねる毎に笑顔が増えてきた。表現も熱が入りまるで男優張り。「いいね!」「それいいね!」そんな言葉が飛びあう様になって行く。時間を忘れて打ち込む姿は小劇団。ギャラリーも増え、内容もよいものになって行く。

 
そして、あり難い事に、オブザーブの方が、都合がつかず欠席する出場メンバーの代役も快く引き受けて下さった。 誕生日を迎えたメンバーへのケーキは、今泉会長の、心つくし。みんなの笑顔が溢れ、あたたかい“場”が醸成されて行く。この心遣いが社風を良くする基本なのだろうと、学ばせて頂いた。流石会長!毎回録画を行い、チームで作り上げる達成感や充実感を体験する事が出来た。 結果は、北九州の6連覇に阻まれ、全国大会へ駒を進める事は出来なかったが、夫々が大きく成長する機会となった事は紛れもない事実の様な気がする。
一緒に出場下さった、福光さん・山川さん・大森さん・黒川さん・野口さん・大坪さん、当日大坪さんの代役で急遽出場下さった松藤さんには「感謝」言葉以外見当たらない。

 
そして、筑後広域のメンバーが、全員で力を合わせ短期間でこの大舞台を成功させて事は大きい。課題があるからこそ、成長へののりしろがある。今回の経験を通して「チームが生み出す成果」と「個々の可能性の無限」を体感する事が出来た。 この機会に恵まれた事に感謝し、自身の使命を全うできる様に、今後も活動して参ります。ありがとうございました。

 

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